家具の街 大川市のブランド力再建の道

家具で有名な福岡県大川市。

家具業界全体としての傾向は富裕層をターゲットとする割合が増え、価格帯についても高価格帯の割合が増加している。そうした中、大川市の家具に対して高級感のイメージは、上位に位置しているものの一時期のトップブランドとしての地位にいないのが現状だ。

1980~90年代は、とにかく作れば売れるという時代だったこともあり、大川でも低価格な量産品に移行する傾向が見られたという。また技術力に定評があるため、大手のOEMを請け負ったことがブランド力の低下を招く一因にもなった。

大川ブランド再建のために、品質やデザインに基準を設けること・人材の育成を掲げて、大川家具業界が今後取り組むべき方向性を議論している。九州出身者にとっては、大川家具は今でも家具のトップブランドの一つとして認識されている。高い技術力で国内外の富裕層に愛されるトップブランドとしての再起が期待されている。

ルート・アンド・パートナーズでは富裕層マーケティングリサーチのほか、富裕層を顧客とすることを目指した企業に対する多方面の戦略コンサルティングオプションを保有しています。詳しくはルートアンドパートナーズへお問合せください。

関連記事

  1. 地方創生とクラウドファンディング、相性抜群

  2. 食文化で訪日富裕層の誘致、農水省が10地域を認定

  3. CAMPFIREが地域クラウドファンディングを買収

  4. 別府の温泉街に外資などの高級ホテルが続々開業

  5. 62%が富裕層戦略の必要性を認識 成功への第一歩は富裕層の正しい理解

  6. 地方創生の新たな切り札「スーパーヨット」