阿寒観光協会まちづくり推進機構 アドベンチャーツーリズムの推進

2018年4月、釧路市阿寒湖温泉で計画されている「夜の森での体験型テーマパーク」などの事業を担う、阿寒アドベンチャーツーリズム株式会社が設立された。阿寒地区の地域DMOに登録されたNPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構(釧路市)が主体となって地元企業や団体を中心に出資を募った。

釧路市は、訪日外国人の誘客を進める国の観光立国ショーケースに指定されている。そのため、中核地域となる阿寒湖温泉地区は、外国人延べ宿泊数を2020年度までに約25万人にする目標を掲げている。目標達成や地域活性化を目的としており、欧米豪の富裕層も長期間滞在ができるよう、アドベンチャーツーリズムの推進に重点を置き、滞在型プログラムの実施や各種ガイドツアーの販売などに取り組む。

阿寒湖畔でアイヌ民族の文化とデジタルアートを組み合わせた「夜の森のテーマパーク」、温泉街でアイヌ文化が体験できる「まちなかアートミュージアム」、特別天然記念物であるマリモの自然生息地を訪れるプレミアム・ガイドツアー、白湯山を中心とするトレイルコースなどの整備が中核プロジェクトだ。

また、阿寒国立公園の名称を阿寒摩周国立公園と変更し、ミシュラン三ツ星の二つのブランド(阿寒湖と摩周湖)の連携でブランド力を強化し世界へ発信するのも狙いだ。

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