政府も期待する海外富裕層の夜遊びとは

アジア初の開催となるラグビーW杯は、期間が9月20日―11月2日と長期にわたり、開催都市は全国12都市に及ぶ。開催までは半年を切った。観光庁はナイトタイムエコノミーなどの体験型コンテンツの充実化を、12開催都市に呼び掛けているという。田端浩長官は「地方都市では飲食店などが早く閉まってしまう。せっかく地域に訪れてもらっているので、夜間に飲食を楽しめる場を提供できるようにしたい。我われとしても重要性を認識している」と語っている。しかし、夜間に空いていれば良いというわけではない。例えば「キャッシュレス」というキーワードにも対応できない都市が多い。果たして、開催都市ではどこまで海外富裕層の夜遊びについて把握をしているのだろうか。

記事元(旬刊旅行新聞)はこちらから

関連記事

  1. グローバル富裕層マーケティングの相棒

  2. 西武HD 富裕層向け軽井沢の会員制ホテルを公開

  3. 2024年:日本の地方創生と富裕層の新たな関わり

  4. 地方創生とクラウドファンディング、相性抜群

  5. 京都市観光協会、DMO経営戦略にデジタル活用の推進を盛り込む