人道の港ムゼウム/Port of Humanity

杉原千畝氏の命のビザで日本に逃げてきたユダヤ避難民が降り立った街、敦賀。ムゼウムを新装オープンしたほかにも敦賀港の開発が進むようだ。おりしも2024年には北陸新幹線が敦賀まで伸びることが決まっている。

福井県は敦賀のコンテンツをはじめ、福井市の永平寺のほか橘曙覧の出身地として特にアメリカのユダヤトラベラーにはぜひ立ち寄ってもらいたいところだ。東尋坊やあわら温泉近くにも見どころが多い。私見にはなるが、福井の地方創生は敦賀を起点に考えた方が考えやすい側面がある。京都からサンダーバードで1時間かからないこともその大きな理由のひとつだが、ムゼウムは欧米豪富裕層、特にユダヤ富裕層に対するスーパーコンテンツだからだ。

関連記事

  1. 沖縄県 長期滞在できる国際観光地の魅力創りへ

  2. Omotesando Brand Hopping

  3. 欧米豪富裕層定量調査

    欧米豪富裕層定量調査

  4. 栃木県の東南アジア最大の日本食の祭典「Oishii Japan」への参加協力

  5. 政府も期待する海外富裕層の夜遊びとは

  6. 観光資源を開拓し地方に海外富裕層を送客、航空会社と自治体が連携